クーラー病にはご注意を!!!

8月も半ばに入りお盆休みを満喫している方が多いのではないですか?
当クリニックも8/11〜8/15までお盆休となります。
8/16〜は通常診療となりますのでご迷惑お掛けしますがよろしくお願い致します。
さてさて、毎日とても暑い中冷房をフル回転で使われてるのではないですか?
熱中症対策で家の中でもクーラーはかかせませんよね。
クーラーを使うにあたって危険も潜んでます。
皆様はクーラー病(冷房病)をご存じですか?
クーラー病とは・・・
自律神経が乱れた状態のことです。
自律神経とは体温調節や発汗をコントロールする機能のことです。
クーラー病の原因には夏の暑い日に冷房を強くかけて身体がキンキンに冷えたり
炎天下の屋外に出たりすると自律神経が乱れてしまいます。
クーラー病の症状は、ギックリ腰、寝違え、足腰の冷え、だるさ、肩こり、頭痛、神経痛、下痢など・・・
対策としてはクーラーの設定温度を外気温−5℃以内に設定する。
・クーラーの風向きを人に直接当たらないようにする。
・身体の中心を冷やさないようにする為身体を温めるものを食べる。
(ショウガ、ネギ、ニンニク、タマネギ、カボチャ、チーズ、トウガラシやコショウなど)
・運動、ストレッチを行う、シャワーではなくお風呂に浸たり汗を流す。
まだまだ暑さが続く中、皆様、これで暑さに負けず
元気に夏を乗り越えましょう♪😊
 
川口皮膚科クリニック スタッフ