食べ物で冷え性対策

寒くなってきたこの頃、手足の冷えや血行不良等の症状を感じてきた人も増えてきたのではないでしょうか。

冷え性はつらいですよね😢

冷えの主な原因はストレスや生活習慣による自律神経の乱れ、筋力の低下、貧血や低血圧等があげられます。また、衣服の締め付けによる血行不良もあるので、着る服にも気をつけましょう。

特に、女性は月経で貧血になりやすく、ホルモンバランスの変化で自律神経が乱れやすいため、男性と比べて冷え性が多い傾向にあります。

こういった症状には様々な体調不良を引き起こす原因にもなってきます。

 

冷え性を改善するためには、体の内側から温める必要がありますので、食べ物から効果的に対策していきましょう!

一般的に、冬季や寒冷地で収穫できる以下の食材には、体を温める作用が期待できます。

・根菜(人参、カボチャ、ゴボウ、大根、かぶ)

・芋

・小松菜

・にら

・魚の赤身

・卵

・発酵食品

栄養のバランスを意識しつつ、体を温める食材を積極的に摂っていきましょう!

 

他にも体を温める食材に香辛料があります。

・薬味
・山椒
・唐辛子
・シナモン 等…
しょうが、山椒、しそ、シナモン、ナツメは、漢方薬にも用いられる香辛料ですよね!
そしてどのように食すかもポイントです☝
・加熱して食べる
・適度な香辛料を取り入れる
・良く噛む
体を冷やさないようにするためには、食べ物だけではなく日々の生活習慣もしっかり見直し、適度な運動等も心掛けていきましょう!
無理なく継続して寒い冬を乗り越えましょう^^
川口皮膚科クリニック スタッフ