アイスクリーム類の種類

 

皆さま、暑い日が続いていますが、体調は崩されていませんか?

来院される際も、日よけ対策、水分補給に気を付けてください。 

さて、暑い日に食べたくなるアイスクリームについて、語りたいと思います。

私は昔からアイスクリームが大好きで、夏に限らず、常に冷凍庫には常備しています。若い時はアイスクリーム食べ歩きをしたりもしました。

ダブルを3店舗で食べて、4店舗目に行きたいと言った時にはさすがの友達も付き合ってくれなかったです。さすがに今はそこまでではないですが、冬は濃厚なアイス、夏になるとかき氷やシャーベット系が食べたくなります。

買う前にアイスクリームの表記を気にしたことはありますか?アイス好きな私は必ずチェックをしてから買います。

アイスの種類には4つに分類されます。

 

★アイスクリーム

乳固形分15%以上、うち乳脂肪分8%以上とされており、ミルクの風味が豊かに感じられます。植物性油脂を添加することはできません。

アイスクリームの王様、ハーゲンダッツレディーボーデンは私の小さい頃に食べた高級アイスで懐かしい感じがします。アイスクリームはそれなりに値段も高いのですが、100円代でも食べられるアイスクリームもあります。つい最近、スーパーでアイスを選んでいたら、100円以下でアイスクリームを発見。コストは高いと思いますので、頑張っているな~と感心してしまいました。

 

★アイスミルク

乳固形分10%以上、うち乳脂肪分3%以上とされており、牛乳と同じくらいの乳成分を含んでいます。植物油脂が使われることもあります。

ルクアイスはアイスクリームとラクトアイスの中間です。アイスクリームのコクには負けますが、ミルクアイスでも充分おいしいので、コクを求める時はラクトアイスよりミルクアイスを選んでみてはどうですか?

 

ラクトアイス

乳固形分3%以上とされており、乳固形分は「アイスミルク」よりさらに少なく、植物油脂が使われることもあります。ラクトアイスはスーパーだと100円以下で買えたりしますね。低価格なのが魅力的です。某メーカーのアイスはラクトアイスでもコクがあり、衝撃を受けました!

 

 

 

氷菓

乳固形分3%未満のものは、アイスクリーム類ではなく食品衛生法の規定に基づく「食品、添加物等の規格基準」により「氷菓」として規定されています。氷菓には乳固形分はほとんどありません。果汁などを凍らせたアイスキャンデーやかき氷などがあります。

氷菓は夏に最適ですね。夏の冷蔵庫はほぼ氷菓のアイスです。アイスは体を冷やしてくれる効果もあるので、真っ赤な顔して帰ってくる息子にはすかさず氷菓のアイスを食べさせます。ほてりが引きます。友達は子供たちが熱を出すとアイスを食べさせるため、冷凍庫にアイスを切らさないようにしていると聞きました。

 

今年の暑い夏も大好きなアイスを食べて、乗り切りたいと思います。関心がありましたら、

表示を気にしてみてくださいね。新たな発見があるかも知れません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

川口皮膚科クリニック スタッフ