効果的なハンドクリームクリームの塗り方

 

こんにちは。

寒い時期になってくると、乾燥が気になってきますよね。

顔や身体等カサカサして保湿が大事になるこの季節。皆さま手もしっかり保湿していますか?

手は意外と人の目に触れやすく、年齢もあらわれやすい場所でもありますからしっかりお手入れしていきたいですよね。

 

今回は適切なハンドクリームの塗り方についてご説明していきます。

ただ塗るだけですとせっかくの効果も半減してしまいますので、いくつか気を付けるべきポイントをご紹介していきます。

 

  • 手の甲に適量のクリームを取る
  • 両手の甲を重ね合わせるようにして、クリームを広げる
  • 指1本ずつにていねいに指先まで伸ばす
  • 乾燥しやすい爪の周り、指の股を意識して指一本ずつていねいに塗り伸ばす                     



 

また、塗るタイミングも重要です。

回数としては一日3回~5回程度、手洗い・水仕事をした後や就寝前・カサつきを感じた時等に都度塗っていくことが大切です。

 

油分が多いハンドクリームは冷えると硬くなって伸びが悪くなるので、冬場などは手のひらで温めて柔らかくしてからなじませると、成分が皮膚の角層に浸透しやすくなりますよ。

 

手荒れがひどい時にはスペシャルケアとして夜ハンドクリームを塗った後に、手袋をして眠ると手肌に潤いが戻ります。
手袋は通気性の良い綿やシルク素材のものを選ぶと良いでしょう。

 

これから寒さが本格的になってきますので、正しいハンドケアで乾燥を防いで、みずみずしい手肌を守っていきましょう!

 

 

川口皮膚科クリニック スタッフ