ひまわりの花

梅雨明けを待ち遠しく思う今日この頃ですが梅雨が明けたら暑い暑い夏がやってきますね。

夏の象徴の花と言えばやはりひまわりをイメージされるのではないでしょうか!
そのひまわりを使ってフラワーアレンジしてみました✨✨
クリニックに飾ってますのでご来院の際には夏を感じてみてくださいね。

 

 

ひまわりの花と言えば…
不思議な花です。
太陽の方向に向かって
クルクル花が回ります。
でも、
どうしてなのか知っていますか?

太陽に合わせてクルクル向きを変えるって面白いですよね。
その動き、花が動いていると思われてる方が多いのではないですか

実は花ではなく茎なのです。
ひまわりの茎にあるオーキシン(成長ホルモン)は太陽の光に大きく影響されます。
このオーキシンは光が当たらない側に多く集まり、濃度が高くなると茎が伸長成長します。

太陽の光が当たらない側の茎は、当たっている側の茎より伸びやすくなりそして、光が当たっていない側の茎が伸長すると、自然にひまわりの花は太陽のある方角に曲がるのです。

太陽に合わせて花の向きを変えることで、成長期のひまわりは葉に効率よく太陽の光を浴びて栄養分を作ることができます。

太陽に向かって元気に伸びていくひまわりのイメージは成長ホルモンの作用だったのです。
ひまわりの花言葉
【情熱】【あなただけをみつめる】【憧れ】など…太陽に負けないほど元気でよく咲く様子を由来に、このような花言葉がつけられました。

元気のない時は、ひまわりから太陽のパワーを分けてもらいましょう!!!